こんにちは、iPhone&iPad修理のmobile.com成田店です。
本日の修理のお客様のご紹介です。
千葉県の成田市からインターネットで検索してお越し頂いた、
iPhone12を使用しているの20代女性のお客様です。
お風呂の中でiPhoneを使っていて、お風呂から上がってしばらくするとiPhone12の電源が入らなくなっていたということでした。
状態を確認させていただいたところ、iPhone内部に液体の侵入が確認できました。
iPhone12にはSIMスロットの内側に液体侵入インジゲータというものがあり、
そこをチェックすれば液体が入り込んだか確認することができます。
液体侵入インジゲータは通常白色なのですが、そこに液体が接触すると赤色に変わります。
今回は幸いにもiPhone内部のパーツの乾燥、クリーニングで対応させていただくことで問題ありませんでした。
iPhoneには耐水性能がありますが、永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する場合がございます。
画面とフレームを固定しているのは粘着性の高い両面テープで止まっている為、
今回のようなお風呂やサウナ等の、推奨される温度範囲外、または極度に湿度が高い条件下でiPhoneを使用してしまうと
粘着力が低下してしまい水分が容易に侵入する様になってしまいます。
もしiPhoneが濡れてしまったら、糸くずの出ない柔らかい布(レンズクロスなど)で水分を拭きましょう。
先ほど説明した液体侵入インジゲータを確認する際にも、SIMスロットを開ける前に、iPhoneが乾いてから確認しましょう。
万が一赤色に変わっていた場合は、iPhoneを分解して中の水分を除去するのが一番ですが、
応急処置としてSIMスロットルから冷風を1時間ほど当てて乾かす必要があります。
mobile.com成田店は千葉県成田市にあるiPhone修理のお店になります。
iPhoneの画面割れ、画面修理、水没修理、バッテリー交換。基盤修理などほぼ全ての修理を承っております。
ご使用のiPhoneに不具合や気になる事がございましたら、お気軽にご相談下さい。