こんにちは、iPhone&iPad修理のmobile.com成田店です。
本日のお客様のご紹介です。
千葉県印西市からお越しのiPhoneXをお使いの20代女性のお客様です。
ご友人と九十九里町の海水浴場へキャンプサイトでバーベキューをした後に海で泳いできたそうです。
水没を防ぐためにiPhoneをジップ型の防水ケースに入れて海水浴を楽しんで、
あっという間に時間も過ぎせっかくだから写真も撮らなきゃねとiPhoneケースを見たところ、
iPhoneケースの中に水が溜まっている状態だったそうです。
ジップの口が少し開いていてそこから海水が入ってしまったようで、
防水ケースの意味が無かったとガッカリしてiPhoneXを取り出して見たところ、うまく作動していない事が分かり、
とりあえず乾かさなくてはと水気を拭き取り電源を落としたようです。
一緒に海水浴をしていたご友人が千葉県成田市の方で、
以前当店にフロントパネル交換のご利用経験があり、壊れていたら大変だからとご予約して頂いたとのことでした。
ジップ型のスマホケースは出し入れしやすく便利ですが、ジップ型やストッパー無しの押し込み型の防水ケースではしっかり閉まっていいないこともあり、
今回のお客様の様に閉めていたはずが何かの拍子で口が少し空いて水が入って来てしまう場合もございます。
海水浴やプールなどに行く際はストッパー付きの押し込み型かファスナータイプの防水ケースがお勧めですね。
通常の水没修理ですと2時間くらいの終わるのですが、海水が入ってしまったことにより分解・洗浄・乾燥作業に3時間ほどお時間をいただき、
合わせてバッテリー交換もお願いしたいとの事でしたので、水没修理とバッテリー交換で作業終了いたしました。
内部基盤もショートしてなかったのが幸いですが、万が一ショートしてしまったりすると本体自体が故障しバックアップの取れていないデータや写真も消えてしまいます。
もし水没や水濡れさせてしまった場合、極力操作をせずまずは水気を拭き取り電源はオフにしましょう。
再度電源を入れてしまうとショートすることがあるため、電源オフにしたらそのままの状態で修理店へ持ち込んでくださいね。
またすぐに持ち込むことが難しい場合の対処方法などもございますので、お気軽にご相談ください。